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昨日帰りが遅かったので、さすがに今日は少しゆっくり寝ようと思う。7時に出発する友達を見送って、再びベッドへ。11時頃に目が覚めたので準備する。なんとかTowers of Londonに間に合いそう。今日は再び一人で会場に向かう。mieさんとはradio1ステージで待ち合わせ。なんておおざっぱな。笑 でも見るものほとんど一緒だし、Bloc party.は右側だし、絶対会えるでしょう。また、食料を仕入れて会場に。駅から会場までの道のりは、疲れきった顔のキッズ達とたくさんすれ違う。みんなどこにいくんだろう?買い出しとかかな??今日はめちゃくちゃ天気がよい!!長袖の下はノースリーブを着てたけど、ノースリーブでも大丈夫!暑い!会場に着くと、まずビール。おいしいっ!!そのまま、Radio1 stage へ。
13:30 Towers of London(radio1) サマソ二で見て、めちゃくちゃ面白かったので、今日はコレの為に早く来たようなもの。音はパンク、服装はちょっとメタルはいってたり。メンバー全員見事なロック体系で、みんな無駄に男前なのもいいかんじ。本国イギリスではどんな風に受け入れられてるのか、とても楽しみだったんだけど。ウケてた。ボーカルの子は相変わらず変な動きでした。ドラムの台に乗って客席にお尻むけてくねくねしたり、マイクをゆっくり振り回して落としたり。最後の曲ではどこか上れるところを探して、そこに上って、やっぱりズボンに手を突っ込むパフォーマンスをしてた。イギリス人引いてた。笑 気になってた、ベーシストは今日はかなり、アグレッシブに動いてました。シングル曲はノリやすいし、相変わらずみんな全力で演奏してて見ててかなり楽しかった。 14:15 The Rakes(radio1) ![]() 15:05 Sons and Daughters(radio1) そのまま、後ろで見る。Vo.の女の人がくねくねしながら歌ってた。音は、うーん、アーティスティックな感じ?(どんな感じだ)ちょっと暗めな感じで、嫌いではない。という印象。 15:55 HAL(radio1) 美メロ、癒し系。あまりに気持ちがいいので、ビールを買ってきてビールを飲みながらまったりと見る。客はかなり少なくて、座ってみてる人も多い。メンバーも心が広いのか皮肉なのか分からなかったけど、座って聞いてくれてもいいよーー、楽に聞いてねっとか言ってました。それくらい、会場全体まったりしてた。 16:50 MAXIMO PARK(radio1) ちょっと前の方に行って見る。ポールスミスはさっきと同じ服装で登場。彼はパフォーマーだなあ。とても楽しかった。彼以外にも変な動きをしている人がいる事を発見。フジは雨がつらかったけど、今日は凄く集中できてすごくよかった。人も集まってて、客も盛り上がってました。 18:00 Bloc Party. サイン会 マキシモ終わって、ぼーっとしてたら、mieさんが声をかけてくれた。やっぱり会えた!すごい。ちょうど、BPのサイン会の時間だったので行って見る事にする。行ってみるとやっぱりかなり並んでて、昨日の経験からサインをもらうのは無理と判断して、眺める事にする。mieさんのお友達が列にいました。聞くと、かなり前から並んでいたらしい。偉い!!右側で待ってるとメンバー登場。やっぱり歓声がすごいです。しかし、集まってる人はRazorlightの方が多かったかも。ちょうど、ゴードン前で凄く楽しかった!一回、ふとゴードンがこっちを向いてくれて、手を振ってくれました。mieさんとあ、こっち向いた、手振ってる!振り返しちゃった!と大騒ぎ。楽しかったです。笑 並びはゴードン、ケリー、ラッセル、マットだったんだけど、ケリーが凄い人気で、みんなケリーに声をかけて話し込んでる。ケリーも凄く感じよくってニコニコとファンと話し込むものだから、ラッセルとマットはかなり暇そうでした。二人でもたれ合ったりしてました。一回、ケリーとファンが写真を撮るときに、あなた邪魔って感じになってて、二人で横によけてたのがめっちゃ面白かった。サイン会も終盤になるとファンがテントに色々なものを投げ込んで、(つけてたベルト外して投げ込んでる子もいた)それに、ちゃんとメンバーのサインを集めて投げ返してあげてた。特にラッセルとマット。優しいーー!!!最後に、右側のファンが呼んだのか、ゴードンがこっちに降りてきました。最大接近!!!!ラッキーでした。楽しかったー!! ![]() 遠いです。 ![]() なんか変な眼鏡がっ。本人嬉しそうだったり。 ![]() うわっ。こっち来たーーー。 ![]() うわっ!!こっち向いた!! ![]() ファンサービス!! ごめんなさい。サイン会があまりに楽しかったので遊んでしまいました。 19:00 British sea power(radio1) ![]() フジロックのアクトが本当に良かったらしく、ずっとライブが見たいと思ってたBSP。フェスでやっと願いが叶います。始まる前から、皆木を手に持ってて、かわいい。私もとってくれば良かったよ。結構な人が木を持ってて、盛り上がってるときにそれがゆらゆら揺れているのをみると、すごくテンションあがって楽しかった!!ライブはとても良かったでです。曲も個性的だし演奏が凄く上手い。大太鼓の人は何回も下に降りてきて、客を煽ってくれてました。弟が歌ってる曲もあるのね。途中でっかい熊がステージに出てきて、メンバーは熊にじゃれたり、食べられたり、やっつけたりと一体何のステージかわからなくなってました。兄は弟を肩車してたし笑 肩車された上でベース弾いてました。最後は重かったのか、結構ぼとって感じで下に落としてた。ちょっと危なかった。楽しいステージだった。野外で見ると最高やったんやろうなーと思う。あと、フジ山に囲まれたグリーンステージで盛り上がったのも納得。あの景色にはメンバーもテンションあがったはず。楽しかったー。 20:10 LCD soundsystem(radio1) コレまた、単独行きたかったけど行けなかったので、楽しみにしていた。本人自らサウンドチェックしてました。こんな事いうと、あれなんですが、ちょっと小太りの一見普通のオッサンが、曲が始まると、激しく歌う歌う。かっこいいのですよ。めちゃくちゃ。バンドも凄く変則的なんだけど、生演奏、ライブです。この位置じゃなかったら躍りまくってる。躍れないのが凄く辛かった。ていうか、位置間違ってます。ダンステントの方が盛り上がったのではないかなあ。フジの深夜とか、深ーーーい時間にやってほしい。あと、トリで彼には気の済むまで演奏してもらうとかなり面白そう。 21:20 Futureheads(radio1) フジロックで盛り上がってて、楽しみにしてました。UKでもめちゃくちゃ盛り上がってた。前のアクトが押しまくってたのだが、セットチェンジがめちゃくちゃ早い。演奏時間も短い。潔い。きっちり時間通りに始まった。去年出たときは昼一だったのに、たった一年でこんな時間帯に演奏できるようになって、こんなにお客さん集まってくれて、応援してくれてありがとう、と感激してた。ほぼ全曲大合唱。客を右と左に分けて歌わす曲では客が興奮しすぎてはしるはしる。全然合わない。メンバー苦笑しながら強引に持って行ってました。私はバンドのメンバーが横一列に並んでステージングするのがものすごく好きなんだけど、彼らは正にそれ。イケてます。楽しかったー! 22:35 Bloc Party(radio1) 念願の本国UKでのライブです。ゴードン側の最前から見た。よく見えたのは良かったのだけれど、なんと、かなり端の方だったのでマットが見えない。コレは結構影響がありまして、演奏は結構良かったと思うんだけど、マットが見えないと迫力に欠ける!!それがものすごく残念でした。彼のドラムが、なくてはならないものだという事を身をもって体験してしまった。ライブははじめから大盛り上がり。感激。メンバーも気合い入っていたと思う。ゴードンはTシャツにグレーのジャケットを着用して登場。し、渋い。暑かったのでスグに脱いでましたけど。しかし、始まってすぐ、スタッフが出てきて、なにやらケリーに耳打ちをする。そしたらケリーがトラブルがあって、演奏を続けられない、と言う。えーーーーーー!盛り上がってきてるところだったのに。どうもテントを支えてるポールに誰かがのぼってるらしい。後ろを振り返ると、いました。上半身裸の男が結構高いところまで上ってる。降りるまで、演奏しない、とケリーが言うものだから場内大ブーイング。せっかくのライブなのに、晴れ舞台なのに、こんな形で邪魔するなんて、あり得ない!!とかなり怒りが込み上げてくる。ブーイングに男もやっと降りてきて、ライブ再開。メンバーは結構冷静だったように思う。えらい。サマソ二で初披露のTwo more yearsも演奏。反応も良かった。マットのドラムが、かっこいい。見えない分余計に存在感まして聞こえたのかしら。凄く良かったです。しかし、次から次へとキッズがクラウドサーフしてくる。ものすごい数。あれ、真ん中やったら、大変な事になってただろうなー。本当に凄い数で、セキュリティーもバテバテでした。私自身も大盛り上がりで躍りまくって楽しみました。最後はステージ上で熱く抱擁して去って行きました。See you next year!と言ってたような。来年も出るのね、私も来るよ、と決心する。しかし!トリなのでアンコールもあり!特別に特別に古い曲をやるよ、といってThe Answerを演奏。最後ケリーとゴードンは下に降りてきて、楽器かき鳴らしてました。かっこええ。引き終わった後バンって楽器投げ捨ててました。かっこええ。そのままkeleは客席にダイブ。ゴードンも?と思ったけど、やっぱりそのままステージに上がって行きました。ラッセルはセットリストをもって降りてきてました。ファンの子に渡してた。いいなーー。マットはステージからニコニコと手を降り続け、投げキッスをして去って行きました。マットが見えない位置にいた事が本当に残念だったのですが、本国で、フェスのトリで、大盛り上がりのBPのライブを見て大満足でした。BP最高!! これで、ついにReading Fes 終了です。mieさんと2人でまた電車がなくなったら嫌なので、速攻帰る。正に祭りの終わりって感じです。BPについて、ゴードンについて色々話しながら、駅までの道のりを歩く。途中出口で、BP見たか?のぼってたのはおれだよーーん、話しかけられる。マジで!!と一瞬ムカっとするが、せっかくの幸せな気分を台無しにしたくないので、聞かなかった事にする。笑 mieさんがとても体調が悪そうで辛そうだったのが本当に心配だったのだけど、なんとか駅までたどり着く。今日は電車もちゃんとあって一安心。電車でまた色々おしゃべりをしているとあっという間に、Londonに到着。ココでお世話になったmieさんとお別れです。さみしい。本当にお世話になりました。来年もどうぞよろしくです。笑 駅からホテルの道のりをテンション高く、ほとんどスキップで歩く。楽しかったなー。好きなバンドがたくさん出た、正に私の為の夢の様なLine upだったフェスでした。ホテルに着いたのは2時前。歌いながら、荷物整理をしてパッキングをする。明日は朝一の飛行機に乗ってエジンバラに飛ぶのです。友達と合流してRazorlightを見るのです。楽しみ!!! 幸せな気分で就寝。 ▲
by teamcooper
| 2005-08-28 02:02
| ReadingFes2005
今日は友達と一緒に会場に向かう。楽しい。10時くらいにホテルを出てまたまたベーグルと水とチョコレートなんぞを仕入れて電車に乗る。昨日よりフェスに行きそうな人が少ない気がする。きっと大半の人が3日通し券でキャンプとかなんだろうなー。会場には11時半くらいに着く。今日はセキュリティーチェックに引っかかる。鞄の中から、ポーチやら、水の匂いまでかがれた。まず会場を一周して、さらに天気がよかったのでビールを。ココのポスターが面白かった。『ぬるいビールは過去のもの、フェス終了まで冷たいビールを提供することを約束します。』って書いてあった。イギリスのビールってぬるいのがおいしい、みたいにガイドに書いてあるけど、やっぱり冷たい方がいいのね。1パイント£3、ハーフパイントで£1,5。お酒の弱い私は私はハーフパイントが丁度よい量。ビールは日本の様に頼んでから入れてくれるのではなくて、カップに入ったのがずらーーーーっとならんでる。それを「はいっ」て渡してくれるんだけど、ハーフだとそれをハーフのカップに入れ直さないといけないので、ちょっとめんどくさそうにされる事がちょっとつらい。 まずは、Carling stageに向かう。まだ開演前で、dogsのメンバーが下見に来ていた。最前の柵からステージを眺めてみたり、自分達の見え方を確認しに来ていたような気がする。やっぱ、そういうの気になるのかな?かわいいなあ。この日はdogsのメンバーを何回も見かけた。特にRikki。KOL待ってるときに何回も何回も目の前を通り過ぎた。楽しそうだったなー。そしてここで、友達のお友達Yさんと初対面。Vフェスに行って昨日はreadingのDJイベントに行って、今日は最後にRazorlightの為にReadingに参加。すごい行動力です! 12:45 youth group(carling ) 元Vinesのメンバーのバンド。Yさんが見るというので後ろで、座りながら見てた。vinesとは全然違った、美メロの癒し系音楽でした。オーストラリアのバンド、トップバッターとのことであまり盛り上がってはなかったけど、凄く気持ちよかった。 Razorlight サイン会 その後、一回サイン会って行ってみたいよね、との事でRazorlightのサイン会に並んでみる事に。サイン会は14:00からで13:00過ぎに行ったにもかかわらず、既に凄い列。聞くと、最初の50人は確実にもらえて、後はマネージャー次第らしい。とりあえず並んでみる事に。フェスでサイン会に並ぶ人の気が知れないよね、といいながら、自分達も並ぶ。笑 ココで並びながら、隣のradio1で The longcut, The cribs, Nine black alpsがやってて、音だけ楽しむ。なんて贅沢な。cribsがものすごく盛り上がってた。時間になってメンバーが登場するとものすごい歓声。特に女の子のキャー、Johnnyー!!という声が凄い。ジョニちゃんはスタアでした。サイン会を眺める人の数もものすごくて、最前付近はモッシュピッとのようになってた。改めて彼らのUKでの人気を思い知る。結局、どう考えても時間内に自分達の番が回ってくるとは思えなかったので、サイン会を眺めれる場所に移動。みんな手にCDとかPosterとか持って、メンバーに声をかけて必死でサインをねだる。メンバーも優しくて、サイン会が終了してもそれに応えてあげていて、大騒ぎになっていた。知らないうちにYさんもジョニちゃんからもらってた。すごい! その後は、人と待ち合わせをしていたので待ち合わせ場所に。どうも、その場所がバックステージへの出入り口だったみたいで、YetiのJohn、リバのゲイリー、が通った。ゲイリーは友達の顔をなぜか覚えていて少しお話をする事ができた。相変わらず明るい人だった。そして、なんと次に友達の愛するdogsのギタリスト、Lucianoが通った。友達は固まってたので、声をかけてつれてきて写真をとってもらう事に。なんか、お互い凄くぎこちなくて、でも後で見たら友達がとろけそうな顔をしていて、とても良い写真になっていた。良い記念になってよかった。結局、待ち合わせてた人には会えず、Arctic Monkeysを見に行く事に。 15:45 Arctic Monkeys(carling) ![]() 16:35 DOGS (carling) 続いて、本日のメインイベントの一つ、Dogs。デビューシングルではあまりピンと来ず、2ndシングルで、いいんじゃない?と思った次第。ライブを見るのははじめて。友達の一押しバンドでもあります。メンバー登場。歌いだした、ボーカルJohnny dogsの声がむちゃくちゃいい。かっこいい。すごくいい。話し声はリバのpeteにとても似ていた。人をひきつける声をしている!!!加えて、色気と華がある。最初はベースの人に目がいってたんだけど(ベース好きなもんで)途中から、Johnny dogsに目を奪われる。下に降りてきたりと結構アグレッシブなステージングでした。一回ファンに水をぶっかけられててちょっとかわいそうだった。後は、ギターのRikki。プレイが激しくてかっこ良かった。このバンドは声がとてもかっこいいし、曲も分かりやすいのりやすさ、フロントマンにも華があるので日本でも売れそう、と思った。友達の愛しのLucianoも(友達曰く)いつになく激しいステージングで頭をふったり、弦切ったりしてました。結構コーラスをしていて、彼のコーラスのときは友達と2人のりのりでした。だって、友達から、「次、Lucianoのコーラス」って指示が出るんだもん。しかし、とても良いライブで大満足。 19:00 Razorlight (main ) ![]() 友達と感想を言いあいながら、ご飯をたべる。イギリスなので、チップス&ソーセージを。もりもり入れてくれたけど、これで£4。高くないですかねえ?よく考えると会場で食べたのはこれだけだったな。あとはビールばっか。友達は、レイザーがこの世で一番好きなバンドなわけだが、フェス仕様のリラックスしたステージを楽しんだ様だった。あと、広く広く受け入れられているレイザーを見て、バンドの成長を見て、とても嬉しかったそうだ。いいなあ。 20:30 Kings of Leon (main) ![]() 21:30 Babyshambles(radio1) KOL終わって、かけつけると丁度killamangiroをやってるところだった。思わず走る。peteを見るのは、2003年の日本ツアー以来。テントに入ると、peteがいた。peteは相変わらずpeteだった、独特の光を放ちながら、フラフラとステージに立っていた。少し前の病的に痩せた姿とは変わってて、昔のむっちりpeteに戻ってた。pete pete pete 気持ちがこみ上げてくる。会場は結構がらがらだったけどそれなりに盛り上がってたと思う。多分、私と同じようにKOLを見終わったらしき人がぞくぞくとradio1ステージに集まって来ている。最新シングルのfuck foreverでは合唱が起きていた。最後にはキッズをcomeoooon!!と煽って、ステージに上げていた。終わった瞬間、思わず手で顔を覆ってしまったよ。頭に浮かんだのは、pete何やってるの?ってこと。歌も演奏もパフォーマンスも、全然良くなかった。なんでみんなあれで盛り上がってるのかわからなかった。私にはリバに対して特別な思い入れがあるから、心にフィルターがかかっているのだろうか?でも全然良くなかった。なんか、なぜリバが元に戻らないのか、分かってしまったような気がした。しばらくその場で呆然としてしまった。 暗ーい気持ちでいると、友達から電話がかかって来て、carling ステージで合流する。友達もベビシャンを見ていたはずなので、今の気持ちを話す。友達も全然良くなかったそうで、数曲聞いて出てきたらしい。歌も歌えてないし、演奏もひどいし、peteは何かをなくしてしまった、と言っていた。今後もう、babyshamblesの音源を買う事はないだろう、との結論に達する。 ふと見ると、友達がposterを持っているではないですか。poster屋さんで買ってきたとのことなので、私も欲しいと一緒に行ってもらう事に。結局、fesのofficial(出演者が載ってるやつね。クーパーの名前も載ってるしね。)とTCTC(持っているけどもう一枚笑)とRazorlightと友達へのお土産にKaiser Chiefsのを買った。満足。 22:40 The go team(carling) 始まるが、究極に疲労を感じててテントの外に座ってみる。しかし、気がついたらうとうとしてた。なので、全然見てないかも。テントは盛り上がってました。 その後、mieさんと合流し、今日の感想を話しながら家路についたのですが、すんなりは返してくれませんでした。駅に着くと、キッズが何やら警察っぽい人に詰め寄ってる。嫌な予感。電車のスケジュールを確認すると・・・London行きがない。ない。なんかあったらしく、これ以上の電車はないとの事。まじで???駅にいるみんなオロオロする。キッズは、往復分払ったのに!!あり得ない!!って怒ってる。いや、怒るとこそこじゃないでしょう、帰れないんだよ??オロオロしていると、構内アナウンスで、「ロンドンに帰りたい人は5番ホームへいけ」と流れる。皆が走るので、私たちも走る。そこで、駅員が説明するには、Oxfordに行け、そこで臨時の電車が待ってるから、それがLondonまで乗せて行くから、とのこと。限りなく嘘くさい。というか、そんなことあり得ないと思うんだよね。けど、みんな乗ってるし、それしか方法はないのでとりあえずOxfordに向かう。なぜか、この旅で2度目のOxford。笑 遠かった。疲れきってるのに、車内は混雑してて。Oxfordに着くと駅は真っ暗で、たくさんの警察が待っていた。一体何事??そして、その誘導のもと歩き続けると(電車待ってるんじゃなかったの?)着いたのはコーチステーション。電車じゃなくてバスかいっ!!黙ってqueを作るイギリス人。えらいよね、なぜ文句言わないのかな?慣れてるから?こういうの日常なのかしら。日本だったらぜったいにおっちゃんがJR社員とかに詰め寄ってるよね。しかし、私たちの不穏な空気を察したのか、その場を仕切る警察が今3台バスを手配してるからもう少し待って、と説明してくれる。帰る見通しがついてきたので少しほっとする。そして、やってきたのはOxford tube。乗るときに£10取られた。ええええええええ?おかしくないですか?なぜ、お金払わなきゃいけないのさ。乗るときに相当時間がかかったので、どうも1番前の兄ちゃんたちが相当ごねてたみたいなんだけど、なす術無く皆おとなしく払う。 バスで座って少し寝れたのですっきりする。まさか、またコレに乗って、ロンドンに帰る事になるなんて。旅は何が起こるか分かりません。victoria行きだったのでmieさんのアドバイスのもと、Marble Archで降りて、更にNight busでPaddington駅まで行く。ホテルに着いたのは4時を過ぎていた。疲れたーー。友達は次の日はRazorlightを追ってLeedsへ行く為、7時出発。頑張れー。大変な一日でした。 ▲
by teamcooper
| 2005-08-27 02:00
| ReadingFes2005
今日からいよいよReading Festivalです。半分はこの為にやってきたのですよ。昨日は朝方帰ってきたから、ほとんど寝てませんがそんな事は関係ありません。しっかり朝ご飯を食べて、ホテルをチェックアウト。今日からはReading行きの電車が発着するPaddington駅のホテルに泊ります。今日日本へ帰る友達と駅で別れ、ホテルに向かう。次のホテルはネットで見つけた、これまた駅から徒歩5分くらいの大型チェーンホテルで写真は超豪華っぽいのに、(たいがい実物とかなり差があるものだけど)ツインで1泊£45とこれまた格安で予約していたもの。ただ、朝食はなし。凄い近いはずなのに、なかなか見つからない。まさか、存在しないとか??とアホな事を考えるが、自分が一つ通りを間違えてただけの事でした。写真の通り結構豪華でびっくり。笑 バックパックでチェックインするのが少し恥ずかしく感じるくらい。でもフロントの人は感じよくて、後から到着する友達の事を伝えて、荷物を預けて、いざReadingへ!! 駅に着くと、もう見るからにフェスに行く人たちが溢れかえってて、俄然テンションがあがる。キャンプの準備をしたものすごく若そうな子から、もう少し年齢いってそうな人まで様々。一目でわかる。既に11時20分くらいになってたので、バンと飲み物とお菓子をスーパーて買って電車に乗り込む。ReadingまではCheap Day Returnで£12。私はあほなので、帰りは確実に日付変わるよね、大丈夫なんかなーーでも、往復も片道も変わらんのでとりあえず、なんて思いながら購入した訳ですが、翌2時まで使えるそうです。London のトラベルカードは4時まで使えるらしいです。(ありがとうmieさん) Readingまではほんの30分ほどで、あっという間に到着。2000年に行ったときにくらべて、駅は近代的に生まれ変わってた。駅をでるとダフ屋がいっぱい。ほとんどが余ってるチケットないか??ということだったのでやっぱダフ屋で買うと高かったかも。会場までの道は、ほんのりと覚えていたけれど、知らなくても絶対迷う事ない。なぜならキッズ達が会場までの道を列を作って歩いているから。ついて行くと、20分くらいで会場が見えてくる。で、気になったのが、みんな長靴をはいてるの。多分7割〜8割くらいの子が。男の子も女の子も。女の子の長靴は花柄だったり、水玉だったり凄くかわいくって、ブーツ感覚ではいてる。しかも、その長靴が汚れてるの。昨日雨が降ったらしいので、ちょっとドキドキしながら会場に入る。結局ちょっとぬかるんでるところはあったけど、大丈夫でした。しかし、この日は寒かった。日は出てるんだけど、風が強くて冷たくて、途中、一人だった事もあり結構辛かった。こんなんでエジンバラ行けるんかな?と不安になった。 チケットはBox officeでの受け取りだったけど、とてもスムーズでほっとした。weekendが売り切れてたのでdayチケットを3枚かって、しかも友達の分もあったのだけど全部いっぺんに渡してくれた。こんなたくさんのチケット見た事ないよーーとか冗談いいながら。会場は9割がweekendのリストバンドの人だった。私も、あのグリーンのさりげないリストバンドが良かったなー。いよいよ入場。入る時のボディチェックが結構厳しくて、キッズとかは全身触られてタバコの中も見られてるし(薬を確認してるのかな?)ペットボトルの液体のにおいもかがれたりしてたけど、私はノーチェックで通ってしまった。ラッキー。 中に入ると、会場の配置は前に来たときと同じと分かる。入り口で買ったタイムテーブルを確認して、まず今日TCTCがやるradio1ステージに行く事に。 ![]() 12:45 Yourcordnameis:mylo(radio1) ルックスが想像と違った。音も想像と違った。暗い感じは好みなんだけど、結構ロックなところもあって。うーん、あんまり印象に残ってないっす。 13:20 The infadels(dance tent) ちょっと会場を一周してみようか、とおもったらかっこいい音が聞こえてきたので、思わず立ち止まってしまった。人力ダンス。めっちゃかっこよい。スキンヘッドのボーカルもインパクトあるし、ドラマーもめちゃくちゃアクションが激しくて、見てて面白い。ギタリストもベーシストも踊りまくってるし。そして全員スーツ。凄い踊れる。いいものみちゃった。 ![]() で、そのあととりあえず会場を一周。人が多いな。でも会場全体の空気がわくわくしてて、凄く楽しくなってくる。サインテントの前にこんなものが!写真撮りたーい!と思うも一人なので断念する。他にGreen Dayとかもあった。2日目にはカイザー以外写真がはがされてた。3日目は全部哀れな姿になってた。しかし、カイザー大人気です。radio1ステージではステージの間DJが入ってたのだけど、カイザーかかったら大合唱でした。 14:25 The dead 60's (radio1) riot radioが好きで、楽しみにしていたライブ。ちょっと盛り上がってたかな。結構早めにriot radioをやってくれて、一番盛り上がってた。他の曲はかっこいいけどちょっと普通ぽくてもっと、ダブっぽいの?を期待していたので残念。 15:25 Death from above 1979 (radio1) 本日の楽しみの一つ。少し前の方に行ってみる。フェスでもやっぱり本人達がセッティング。結構Tシャツきてる子もいて、かなりイギリスで人気があると思う。始まったらものすごい盛り上がり。真ん中のほうとか大変な事になってる。本人達も楽しそうだったけど、やっぱり声は出てなかった。しかし、かっこいいいいい。舞台袖も結構アーティストが見に来てました。Romantic lightのときはsebは下まで降りてきてました。持ち時間余らせて終了。セット短いのね。 16:30 The subways (radio1) サマソ二ではTowers of londonを見たので、今日は見る事に。アルバムは捨て曲多いし、あの単純な歌詞が微妙・・・とか思っていたのだけど、コレが良かったのです。売れてるバンドの勢いというか。かわいいかわいいと噂のベースは本当にかわいかった。顔がというか、存在が?すっごく細くって小柄で、でもぴょんぴょん飛び跳ねながらベースを弾く姿はかわいい。若い!ライブで聞くとシングル以外の曲もよくって。しかも全曲大合唱ですよ。あの単純な歌詞はこの大合唱のためだったのかと。次ぎの俺たちのバンドって感じかな。2列目くらいにいたのだけど、目の前の関係者エリアに家族連れが。お母さんがベースの子と同じ顔してたので彼女の家族なんだろうな。客の写真取ったり、一緒に歌ったり、凄く楽しそうにしてた。 17:45 The paddingtons リバつながりで、名前を知ってたのでちょっと見に行ってみた。ボーカルの子がかわいかった。(友達曰く、はげを隠してるらしいけど。) 18:05 The Coral (main) イギリスでコーラルを見るのはとても楽しみにしていた。まだ夕暮れ時には早いけど、少し日差しが変わってきた時間帯で、彼らの音楽にぴったり。すごく気持ちがいい。コーラルってイギリスでむちゃくちゃ人気ってイメージだったけど、そうでもなくて(待たせすぎたのかな)落ち着いてた。フジの方が盛り上がってたくらい。でも1stの曲をやるとみんな歌ったり踊ったり、楽しそうにしてた。野外で見るのはいいなあ。 ![]() 19:45 The cooper temple clause (radio1) ![]() クーパーの後に待ち合わせをしていたので、クーパー終わってガラガラになった会場をぐるぐるぐる回って探しまわるが、結局会えず。そろそろ人が集まりだしてるので、先ほどの位置に戻る。そうすると最前にクーパーOxfordでも見かけた日本人2人組を見つけたので、思い切って声をかけてみたら、ここからめくるめくクーパートークで盛り上がる。楽しかったです、ありがとうございました。面白かったのが、この2人はクーパーの中でも特にTomとKieranが好きだそうで。誰が好きですか?と聞かれたとき間髪入れずdidz!って答えたら一瞬の間の後、ああ、なんかdidzを凄く好きになる人がいるって言うのは、分かる気がする、という微妙なレスをもらった事。更にその後kasabianの話になったときに、2人は当然のようにsergioと言い、私はTomかな、って言ったら。やっぱり、って納得されてしまった。ちょっと変な動きする人が好きなんですよ、っていったら、更に深く納得されてしまった。とにかく、クーパーのライブ後に日本語でクーパーについて思う存分話す事ができてすごい嬉しかったです。 21:00 Brack Rabel Motercycle Club (radio1) メインの1つ、BRMC。契約切れたり、メンバーが一時脱退したり、心配な日々が続いたけれど、22日に新譜を出してのフェス出演。ステージには電飾が飾られたりちょっと今までとは違った印象。メンバーが出てきた。ピーターは少し痩せたのかな?かっこいい。ロバートは髪を少し切ったみたいで、帽子をかぶってた。ニックは髪を少し切った?よく見えなかった。一曲目からいきなり新曲。新譜は視聴しただけだったんだけど、凄いブルージーで私にはしっくり来てなかったんだけど、ライブで聞いたらもんのすごくかっこよかった。サポートのギターが入っていた。新曲と今までの曲を織り交ぜながらのライブで、本当に素晴らしかった。彼らはどこまでも、我が道を進むんですね。かっこええーーー。CD買う!(まだ買ってなかったのか!) ライブの途中で、肩をたたかれて振り返るとmieさんでした。後ろで見てました。会えてよかった。ライブ後、私はKasabian、mieさんはpixisという事で、終演後メインの真ん中のスクリーン前で待ち合わせをすることにして、再会後またスグに別れる。 22:30 KASABIAN (radio1) 本日のトリ。日本人のお2人が最前の隙間に入れてくれて、最前でみれることに。ありがとうございます。しかし、どんどんどんどん、人が増えてきてきちきち。kasabian人気です。クーパーの前座してたのに、と思ったり。メンバー登場からものすごい歓声。隣の男の子全曲大合唱。ていうか、みんな大合唱。Kasabianでこんなに合唱になるんだー!とちょっと感慨深い。人気あるなあ、と凄く実感した。Tomはもう、めちゃくちゃ嬉しそうで、いつもに増してアクションが大きい。おもしろい。セットの内容はいつもと一緒だけど、曲順が若干変わってたように思う。cut offの後にアーアーアーの合唱が鳴り止まなくて、次がセルジオのソロだったんだけどなかなか始められなくて、むりやり、賛辞を述べて合唱止めて曲を始めてた。それくらいすごかった。で、今までって、セルジオの曲のときもTomはステージにいたと思うんだけど、この日は袖に引っ込んでて、で曲が終わって自分の番になったらもう、ものすごい勢いで飛び出してきて、めちゃくちゃ面白かった。早く出たくて仕方なかったんだろうな。最後はもちろんclub foot! sergioがMr. Karloffが場所移動してるから、お前ら次ぎの曲何かわかるだろ!!って客を煽ってました。もう、むちゃくちゃな盛り上がりで。間奏のkarloffのベースソロで思わず、きゃーーーーーっと叫んでしまったら、隣の男の子もうおーーーーーって叫んでました。よかったーー。今までかなりkasabianのgigは見てるけど、一番良かったかも。晴れ舞台でした。メンバーもなんども感謝の意を述べてました。最後は全員で肩を組んで礼!アンコールも鳴り止みませんでした。最高! ![]() ![]() その後、mieさんと合流してお互いのライブの感想を話しながら駅に向かう。私、すごく興奮してたのでしゃべりまくったような気が。すいませんでした。結構スムーズに駅に着いて、12時30分くらいの電車にのり、paddington駅に着いたのは1時半くらい?私がボーーッとしてたせいで心配をかけてしまった友達とも無事にホテルにて合流して、今日の出来事を興奮気味に語る。一体どんなんやろう、と気になってたホテルは(あまりに安いから屋根裏部屋?とか思ってた)、決して広くはないけれどきっとロンドンでは良い方だとおもう。トイレとシャワーもVictoriaで泊ってたホテルの4倍くらいあったし。クローゼットもあったし。しかし、シャワーの出がまじで悪かった。コレにはびっくり!!そして、お互い明日に思いを馳せながら就寝。 ▲
by teamcooper
| 2005-08-26 01:59
| ReadingFes2005
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