カテゴリ
gig TCTC gig TCTC music diary movie Dirty Pretty Things 旅行 ReadingFes2005 UK旅行2005 Vfes2006 ReadingFes2006 以前の記事
gig 2016
1/26 Travis @Lexington 2/12 Suede @Forum 検索
その他のジャンル
記事ランキング
画像一覧
|
年明けに誘われていたのだけれど、誰が出るのか分からないのに£35も出せない、と言ってチケットをとっていなかったのに、なんと開催直前にTCTCとBRMCの出演が発表になった。ありえないいいいいい、バイトも入ってるし、変わってもらえないし、どうしよう、でもその2組が一緒に出るのに、行かないという選択肢はない、ということで、チケット急遽買いましたよ、1日券£30で。
Camden Crawlはカムデン中の至る所のベニューで、結構若手の色んなジャンルのバンドが演奏する、町中使ったfesのようなもの。タイムテーブルは当日発表。でも、TCTCもBRMCも名前おっきいし、バイトの後9時でも間に合うよね、とチケットを購入。前日の夜にチケットを確認していたら、チケットとリストバンドの交換は午前11時から午後8時まで、と書いてあるのを発見。間に合わないやん!!ということで、バイトの前にカムデンまでいって、リストバンドを手に入れることにする。1時間くらいならんで、やっと交換。疲れた。そのときもらったTime tableでUnderworldでTCTCがやってそのまま同じ会場で次にBRMCと言う事が発覚し、めちゃくちゃテンション上がる。夢の競演! バイトが終わって、もう、それはそれは、ハイテンションで帰りのTubeに乗り込むと、先に行ってる友達から電話。「ねえねえ、TCTCキャンセルだって!!」「ええええええええええええ!!」Tubeの中で大声で叫び、車両中の人が全員がこっちを見てたけれど、おかまいなし。あり得ない。TCTCは滅多にgigをキャンセルをしない事で有名なバンド。しかも、ココまでの色々な苦労を思うと、猛烈に腹が立った。でも、「病む終えない事情によりキャンセル」という、TCTCらしからぬ理由に若干違和感があったのも事実だけれど、その時はただただ、友達と本気で怒ってた。 でも、その後のBRMCのライブが、それは、それは、すばらしくて。このライブの為にチケット買ったと思っても悔いはない、ありがとうBRMCと思えたので本当に彼らに感謝。 Underworldは実は初めて行くハコで、入ってびっくり。狭い・・・フロアだと、一番前じゃないと見えないな。多分。ここで、TCTCとBRMCを両方いっぺんに見れるはずだったのに・・・と未練がましく思う。で、かなり人も既に入っていたので、2階の左側の手すりの辺りで見る事に。前方はたくましそうな男の子ばっかりで、凄くなりそうな予感。 ライブ自体は、前のbloomsberyの時よりも良かった。ニックがすごくて、めっちゃ気合いでたたいてた。でも、何よりも目がいったのが、始まった瞬間からのもの凄い勢いでのモッシュ、ダイブ。ひっきりなし。ずーーーーっと、2〜3人の、でかい男の子が転がってて、フロアは凄い状況になってた。フォトピットないから、ステージ上に常にセキュリティが待機、みたいな。笑 メンバーはかなり楽しそうにやっていたけれど、2〜3曲終わったときに、peteが「まだ大丈夫??」って言ってて爆笑。前の方で押しつぶされてた女の子は自力でステージにあがり、横に避難したりして、本当に熱狂のライブ。そんな中でもロブは前にでて、ファンが触れるか触れないかのところで、弾きまくって煽る煽る。私たちも2階で大はしゃぎ。爽快なライブ、本当に楽しかった。ありがとう。ロブは最後に、じゃあ、また明日ね、と言って去って行って、なんか、「お前ら明日も(当然)見に来るだろ」、っていう親密な感じが素敵だった。 実はこの翌日、今は亡きfoppにてインストアgigがあって、これまた突然の発表で私はバイトのため欠席したのだけれど、気合いの入ったBRMCファンのお友達は9時からリストバンド配布のところ8時から並んだらしい。フェス中だし、キッズが一杯くるだろうと予想して。しかし、なんと並んでいたのはミドルエイジのおっさん(失礼)数名。爆笑 でも、無事リストバンドを手に入れて、インストアに参加。このインストアがめちゃくちゃ素敵だったらしい。友達いわく「あれはピクニック」foppに行ってみたら、置いてあったのは椅子が三つのみ。(この椅子はタバコとか、ハーモニカ置きに使われてたらしい)あまりに狭いから、全員が見えるようにメンバーを囲んでみんなで体育座り。アコースティックセットで、ニックはタンバリンを(友達いわく、「私にもできそうなくらい」)低いテンションでたたいてたらしい。後の2人はつば飛びまくりの至近距離で熱唱。peteは「つばとんでごめんねー」後ろに座ってるファンに向かって「ケツばっかしか見えなくてごめんねー」といいながら、微妙に位置を変えたりてくれたり、素敵な人だったらしい。チューニングできる人、と募って曲演奏中にファンにチューニングしてもらったりの、アットホームな前代未聞なインストアだったらしい。 何を犠牲にしてでも行けば良かった!
by teamcooper
| 2007-08-16 06:58
| gig
|
ファン申請 |
||