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2nd UKツアーの初日。私のDirty Pretty Thingsの初ライブ。5時くらいにOxford Tube に乗り込みOxfordに向かう。ちなみに、3時以降の便で往復で翌日の12時までに戻ってくる場合£8とちょっと安くなる。ロンドンから日帰りライブの時是非。 夕方の渋滞に巻き込まれて、ちょっと遅れて19時くらいに到着。ベニューはバス停のBrookes Uni の目の前にあるキャンパスではなくて、そのまま300mほど直進した右手にあります。バス停がすぐそばなので帰りも安心。確か、Zodiacも次のバス停からすぐのところにあったと思う。 開場時間少し過ぎた時間帯で、いかにもgigに行きそうなキッズがぞろぞろ歩いてる。かわいいカップルに道を聞かれたりしながらベニューにつくと、ちょうどドアが開いたところだった。会場は・・・広い!かなり広い。相変わらずステージは狭いんだけど。エジンバラのcorn exchange よりちょっと奥行きが狭いくらい?IMPくらいは余裕でありそう。 前座は2組。一つ目はPgeon Detectives。感想省略。あ、一曲目終わってボーカルがステージから落ちたことと、ベースくんがカルロスにモロ影響受けまくりだった事が印象に残ってる。2つ目はMetro Riot。ボーカル以外全員もろインディーキッズって感じの服装なのに、はじまったらメタルだった。めちゃくちゃ激しい。ギターの人とか細くて可愛いのに、ギター弾きだしたらすごかった。そのギャップにびっくりしてるうちに終わった感じ。ドラマーがかわいかったのと、ドラムセットがやたらシンプルだったのが印象に残ってる。 セットチェンジ中、ドキドキしてくる。カルロスとdidzがいっぺんに・・・正月と盆がいっぺんに来るって正にこの事だな、なんて思いながら待つ。ギャリーのドラムセットが豪華になってる。左のdidzのマイクスタンドが異様に真ん中向いててびっくりする。 そしていよいよDPTが9時半を少しまわったくらいに登場。前置きが長くなった割に、実はあんまり感想がないのですよ・・・多分勝手に複雑な感情が入り交じりすぎて、余計な事考えすぎて素直にライブを楽しめなかったのだと思うんだけど。なんだか遠くから眺めていたような感じ。 カールは相変わらずめちゃくちゃ素敵だった。もう、オーラが違うの。何かを超越した感じで、みんなの兄貴(笑)って感じ。バンドのフロントマンの役割をしっかり受け止めてる。いつもどおり、観客にも親しげに話しかけるし、最前の客に手を伸ばして握手するし。didzに対しても、「よしよし」って感じだった。帽子をかぶって登場、革ジャンの下はノースリーブのTシャツ、緩めのデニムでした。 didzはとても楽しそうにやってた。結構MCを率先してやってて、カールよりもThank you!とかをよく言ってた。でてきて最初と最後に話してたのもdidzでコレちょっと意外。あと、暴れっぷりはキモさ全開に復活してた。かなりおかしかった・・・笑 黒のパンツに例のブーツ、赤いロンTに黒革ジャン、例のスカーフまいて登場。 1曲目はDeadwoodから。毎回、曲の最初は全員でドラムの方に向かってカウントあわせてはじめる、あのやり方。Bang Bang you're dead、The enemyなんかが盛り上がってた。もう、既にみんな一緒に歌ってた。Didzは全編を通してコーラスを入れてた。The enemy、You fucking Love it の出だしはdidz。めちゃいい!! セットリスト覚えるの苦手なんだけど・・・本編ラストはLast of the Small Town Playboysで、アンコールの2曲目にB.U.R.M.Aをやってたよ。 リバの曲は3曲。中盤にDeath on the stairs、アンコール1曲目にFrance、ラストにI get along!!。最後の部分はdidzが歌ってたよ。最後はdidzがベースとマイクスタンドでノイズを出してクーパーっぽく終了。カールは真ん中ら編に飛び込んでた。出て来たらランニング!が破れてた・・・didzは右側に2回くらい飛び込んでた。ヨレヨレで出て来てた。笑 めちゃくちゃカッコいい。曲もやっぱりいい。でもリバの時に感じてた、クーパーに感じてる、バンドのケミストリーみたいなのは今日は感じなかったかも・・・。バンドは仲良さそうだし、楽しそうにやってたけど。初日っていうのもあるかもしれないし、私自身余計な事色々考えてたのもあると思うけど。そこまで、「うおーーー」って感じはなかったんだな。コレが。明日に期待。 バス停で待つ事15分。Oxford Tube にて帰宅。帰りは1時間くらいでロンドン到着。
by teamcooper
| 2006-04-21 23:27
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