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今回は、母との2人旅行。J○Bの超格安ツアーにてカナダのバンクーバー5日間(現地3日間)、というお手軽さに加え、ツアーというだけあって、空港ーホテルの送り迎えから、飛行機のチェックインまでやってくれる、とっても楽チンお気楽な旅行だった。
この時期のバンク−バーは気温は日中も10度いかないくらい、雨が多く最近は一週間のうちの6日が雨、晴れたら奇跡、という事だったので、雨具も持ってコートも入れてと完全防寒、あったかい格好をしていく。 初日は18時くらいに関空出発して、8時間半のフライトで、現地に朝の10時に着く。時差は17時間。ややこしい。エアカナダは初めてだったので、とっても楽しみにしていた。飛行機乗るの大好き。いろんな種類に乗ると、コレクションが増えたみたいで嬉しい。友達からは、「最低だよ、機内食も、サービスも」と聞いていたのだけど、全然オッケーだった。2列3列2列の小さな飛行機だったのがびっくりだけど、座席はそんなに狭くなかったし。中国国際航空に乗った今や、怖いものは何もないって感じ。フライトアテンダントも愛想いいし、機内食も多すぎずちょうど良い量で不味くなかったし。デザートにハーゲンダッツのアイスクリームくれたし。(それが嬉しかっただけって感じもしないでもないけど・・・)フライトアテンダントはアイス配り忘れたり、(気になって仕方なかった)若干、結構適当だったけど、感じはよかった。 行きは着いたら朝に戻るので、飛行機では寝るに限る。ということで、食事時にはビールを頼み、飲み終わる頃には酔っぱらい、就寝。映画はジェシカ・アルバ出演のFantastic Fourと、もう一個ミニー・ドライバーが出てる、食事テーマになった映画をやってた。前者を見終わって眠りにつく。で、起きたらもう朝食で、食べたら到着。快適。あっという間だった。 バンクーバー空港はかなり面白い。新しくてきれいなんだけど、登場ゲートから入国審査までの通路がまるでテーマパークの様になっていて、爆笑。ジャングルチックになってて、滝が流れてたり、先住民デザインのオブジェがあったり。階段を下りたらトーテムポールがお出迎えしてくれたり、と。かなり凝っててカナダに来たんだなーと、ある意味実感できた。 ツアーなので、入国審査は素通りかと思いきや、イギリス並みに結構色々聞かれた。ちょっと答えに困ったのが、母との関係を、How do you know each other?と聞かれた事。一瞬言葉に詰まった。いや、母ですが??って感じで。あとは、滞在するのはバンク−バーだけ?英語はどこで勉強したの?こっちに知り合いはいる?など。 入国を済ませると、旅行会社のバスがダウンタウンまで連れて行ってくれる。バスの中では、カナダについてとか、ホテルのチェックインの仕方についてなどを説明してくれ、手取り足取り世話をしてくれる。で、到着したのは、バンク−バーホテル(結構豪華なホテル)の地下一階のJ○Bラウンジ。現地ツアーの申し込みができたり、日本語の新聞が読めたり、インターネットが無料でできたり、コーヒー飲み放題だったり、滞在中自由に使う事ができるんだと。私が到着したときも、ひっきりなしに、人が出入りしててオプショナルツアーの相談とかしてた。私は結局この後来る事はなかったけど、すごいサービスだよね。 そこでオプショナルツアーの説明なんぞを10分くらい受けた後、免税店へ連れて行かれて解散。こういう時がツアーのちょっともったいないところなんだけど、まあ、全部で20分くらいだったのでいいかな。免税店は別に入らなくていいみたいだったし。お母さんがせっかくだから見たいというので、一周して出てきた。私は海外ではあんまりショッピングをしない。買ったとしてもCDとか、音楽関連のものくらいかなー。非日常モードで買った服とかは、日本に帰ってくるとなかなか着れなかったりする事が多いので。ただ買い物が下手なだけか・・・ バンク−バーは前職の友達が住んでいて、案内をしてくれることになってる。思ったより早めに解放されて、約束の時間に早かったので先に観光を始める。ダウンタウンからホテルの方向へ歩きながら、グランビアアイランドを目指す事にする。
by teamcooper
| 2005-11-29 00:28
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