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来年からサマソ二大阪は場所が変わると言われている。原因は騒音らしい。あと、キャパの問題もかな?毎年、クレーム出てたのが問題になってたしね。友達と一体どこでやるんだろう?なんて話題で盛り上がったりもしたりした。本当にどこでやる??大阪城ホールに野外音楽堂に、特設ステージとか?いや、キャパが無理っぽい。じゃあ、ドームと市内のライブハウスとか?いや、そんなんもはやフェスじゃないし。神戸の埋め立て地、ポートアイランドとか?ワールド記念使って。コレはあり得そう。神戸はrush ballって野外イベントをやってるみたいだし。でも、ポートライナーがそれだけの人数運べるのかなーって不安は残る。せっかく慣れてきて、色々こっちも準備しやすくなってきたのに、場所移動しちゃうのは残念。
確かに環境は決していい訳じゃないし、問題もあるけれど、ずっとこの場所でやってるから愛着もあるのも事実。初年度はこんな身近な場所で、一度にこんなにたくさんの海外のアーティストが演奏してるってだけでものすごく興奮したし、Radioheadが後ろに電車走ってるステージで演奏するのをみて、ああ本当にreadioheadがこのただの大阪の埋めて地に、このステージに立ってるんだ、ってちょっと感動してしまったなーー。あまりにも非現実的で。あの場所ならではの感動もあるわけです。で、騒音ですが、一年にたった2日だけ、我慢できないのかな?と思ってしまう私は自己中ですか?あの、万年赤字そうな飲食店が潤う事には意味はないのですか?と思ってしまう私はやっぱり自己中なのでしょうか。 ところで、エジンバラ。今回の旅行の最後にスコットランドのエジンバラでフランツのライブを見た。場所は町の中心の目抜き通りに面した公園Princes street gardensにこのライブの為に立てられた特設ステージ。バスを降りた瞬間、町にフランツの生音が響き渡ってた。迷わず会場に向かい、まだ閉め切られてなかったので、観光客や、地元の買い物途中の主婦や、学生なんかと一緒に1時間しっかりサウンドチェックを楽しませてもらった。アレックスはとても余裕があって、歌の途中で’princes street gardensの皆さん楽しんでますかーー’なんて歌ったりしてた。曲の終わりには、拍手が起こったり。新曲も3曲くらい聞けちゃって、得した気分。で、音ですよ。町の中心部に響き渡ってたのですよ。結局ライブが終演したのは10時過ぎてたから(これは多分イギリスでは早い方)その間、SEも合わせて、ほぼずっと音が鳴っていたはず。いいのか、エジンバラ?クレームとかなかったのかな?というよりも、よくこんな町のど真ん中でやるっということが可能だな、と驚いた。日本では考えられない。音楽に寛容な素晴らしい国です、スコットランド。 そして、このあいだSmapが国立競技場でコンサートをしたらしい。2日間、12万人動員。騒音のこともあって、国立競技場で音楽イベントが行われるのは史上初めてで、Smapは数年間交渉を続けてきてやっと実現したんだと。もちろん、近所の家にはバッチリ音が聞こえていたらしい。前日には○○日には国立でSmapがコンサートをするから、音が聞こえます、というようなチラシが入っていたらしい。そして騒音のクレームがあった、なんてニュースは私の知る限り聞かなかった・・・(事務所がもみ消してるかも?) Smapならいいのかい??国民的アイドル?だから? はっ、もしかして、フランツも国民的スターだから? とにかく、来年もちゃんと関西でもサマソ二やって欲しい。 ただそれが書きたかったのです。
by teamcooper
| 2005-10-08 23:59
| music
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